今もっともグランドスラムに近い競輪選手の古性優作!これまでの経歴から結婚などのプライベートまで大解剖!
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今回紹介するのは、競輪選手の大阪支部100期の古性優作です。
グランドスラムに最も近いとされる男として注目を集めている古性優作は元BMX日本ジュニアチャンピオンの経歴を持っており、自転車のスペシャリストでもあります。
競輪選手として最も脂ののっている古性優作ですが、これまでの選手としての道のりは決して楽なものではなく、本人も悩みながら今日まで来たようです。
そんな古性優作のこれまでの道のり、そして成績から結婚などのプライベートまで踏み込み、あれこれ大解剖していきましょう。
これを読めば古性優作のことが丸ごと知れること間違いなしです!
古性優作(こしょう・ゆうさく)のプロフィールをチェック!

まずは古性優作のプロフィールを見ていきます。
| 期別 | 100期 |
|---|---|
| 級班 | S級S班 |
| 生年月日 | 1991年2月22日 |
| 脚質 | 両 |
| 年齢 | 34歳 |
| 身長 | 168.0cm |
| 体重 | 77.0kg |
| 太股 | 62.0cm |
| 府県 | 大阪府 |
| ホーム競技場 | 関西サイクルスポーツセンター |
| 登録番号 | 014838 |
古性優作は大阪出身の100期の競輪選手で、ホームバンクは特に固定しておらず、練習は関西サイクルスポーツセンターで行っているようです。
また、岸和田競輪場の公式サイトに地元選手として紹介をされていますので、こちらでも情報を知ることができます。
競輪界のオールラウンダーという異名を持ち、自力戦も番手戦もこなすことができる技巧派。
ワイルドな見た目で技巧派ってギャップはモテるよね~
男は大胆かつ繊細であることが魅力じゃな!
そんな古性優作の決まり手の割合はこちらです。
- 逃げ⇒0%
- 捲り⇒21%
- 差し⇒58%
- マーク⇒21%
捲り、差しが強いためレース展開を作ることに長けており、レース終盤にかけて仕掛けるタイミングをつかんでレースを制しています。
きっかけはBMXでオリンピックを目指すため
古性優作が競輪を始めるきっかけは、実はBMX(※)。
7歳から始めたBMXは古性優作の学生時代の全てを捧げて打ち込んでいたスポーツでした。
BMXってなんじゃらホイ?
「Bicycle Motocross(バイシクルモトクロス)」の略で、特定の自転車を使用した自転車競技および競技で使用する自転車のことを指すんじゃ、障害コースで競走や操縦技術を競う競技なんじゃよ

高校時代には日本代表に選出されており、全日本選手権では3連覇をしています。
すでに日本代表とかやっているんだね!カッコいい~!
BMXは障害のあるコースを倒れることなく進まんといかんから、相当の体幹があるってことじゃな
高校卒業後もBMXを続けてオリンピック出場を目指しましたが、オリンピック出場に必要だった海外遠征の費用が必要のためアルバイトをしながらの活動でした。
しかし、それだけではどうにもならず競輪で遠征費を稼ぎ、オリンピックを目指すため、同じ自転車競技の競輪で稼ぐことが考え、競輪学校の門をたたくことを決めたのです。
ってことは最初は競輪はBMXを続けるための手段だったってこと?
そうじゃな、競輪で稼いでBMXでオリンピック出場を考えておったわけじゃ!競輪を稼ぐ手段にするというのは相当高等なことだと思うぞい!
ですが、現在は競輪一本でいこうと決め、そのまま突き進んでいるようです。
そのことに関して古性優作は

BMXでいうと、体操選手のような、できるだけ体重を少なめにしつつパワーも出せるような体が求められる。
一方、競輪は当たりもあるのである程度重さが必要になりますし、1年間ずっと走り続ける競技ならではの強さが必要。そのなかで、体が大きくなっていたんです。
自身の体型の変化を感じ、BMX継続に難しさを感じたようです。
しかし未練はなかったようで
競輪に向き合うようになって、ペダリングの深さや乗り方、カント(傾斜)の使い方だったりをあらためて考えてると、シンプルなのにものすごく奥が深い競技なんだなと、そのおもしろさに気づいた。
すっぱり切り替えて、競輪というものを突き詰めていこうと思えました。
と新たな挑戦を見出し、その才能を競輪で開花させていったのです。
なんだかんだで自転車には乗り続けていくんだね
これはもう運命なのかもしれんのう~
古性優作は結婚している!嫁は元女優だった!
2019年ごろに古性優作は結婚をしています。
しかも古性優作のお嫁さんは、なんと元女優さんなのです!
きゃ~!女優!ドラマみたいな展開だ~!
才能も金もあるのに嫁も美人とは!
名前は「渡辺貴実花」さんで、芸名は「渡辺聖花」だったそうで舞台やドラマで活躍していました。
2人の出会いは渡辺貴実花さんがアシスタントをしていた競輪番組だったようです。
ワイルドな古性優作とかわいらしい渡辺貴実花さん。
これぞ美女と野獣といえるのではと思わずにいられません!

渡辺貴実花さんは競輪番組のアシスタントをやっていただけあり競輪界の厳しさを熟知しています。
そのため古性優作の栄養管理・家事全般は自分がやる!というスタンスだそう。
子供も一人いるようで、古性優作は父親としても夫としても家族のために頑張っているのでしょう。
戦う男に安らぐ場所は大事ですからね。
奥さんが徹底サポートして、カワイイ子供がいて元気でるよね~
レースに集中できるようにサポートしてくれる強い味方がいれば、百人力じゃな!
古性優作の師匠と弟子
競輪界では技術指導以上に深い絆で結ばれた「師弟関係」なるものがあります。
師匠は弟子にとって第二の親ともいえるほどの存在。
このような伝統と文化が、未来を担う選手たちの成長を支えているともいえるのです。
濃い絆が成長に大事ってことかな?
選手としての心得を体にしみこませていけるというところがミソじゃな!

ですが、中には特に師弟関係を結ばない選手もあり、そこはそれぞれの判断によるものとなります。
古性優作に師匠や弟子はいるのか?
結論から言えば、どちらもいなかったことがわかりました。
そうなの?じゃあ一匹狼的なカンジなのかなぁ~
じゃが指導を求めた存在はいたようじゃな
調べてみると練習に関しての指導を「郡山久二」に受けていたことがわかりました。
ビックレースを控えた際にはレジェンドともいえる郡山久二についていたようです。
また、最速男とも呼ばれる「脇本雄太」の番手で出走することが多く、師弟関係ではないものの盟友といえます。
古性優作のSNS事情について
昨今は一般の人も有名人も関係なくSNSで情報発信をする時代。
スポーツ選手の情報もファンからは嬉しいものです。
レースのカッコいい姿もいいけどオフの感じも見たいんだよね~
プライベートが垣間見えるのが楽しいところがSNSじゃな!
では古性優作は現在SNSをやっているのでしょうか?
Xはやっていない様子で、インスタはアカウントを発見!

ですが、こちらは非公開になっており完全プライベート用に使っているようです。
ちょっと残念ではありますが、公式サイトや公式SNSなどでは古性優作を知ることは出来ますので、気になる方は覗いてみるといいでしょう。
やっぱりレースに集中したいからSNSとか興味ないのかもね
じゃが今後オフィシャルで始めることもあるかもしれん!これからに期待じゃな
古性優作のこれまでの経歴や成績を大調査!

それでは古性優作のこれまでの経歴や成績を見ていきましょう。
2010年1月15日にて競輪学校第100期生入学試験に適性試験に一発合格をし、2011年3月に無事卒業をしています。
BMXでの経験もあり順風満帆な滑り出しだったのではと想像しますが、そこは少し違ったようで…。
すごい人がいっぱいいるなと感じました(笑)。窓場千加頼だったり木村弘だったり、とんでもない奴ばっかりだなと。
特に千加頼を見て、フォーム、体や自転車の使い方がほかの候補生とは何段階も違う感じがしました。千加頼のいいところをとにかく真似していましたね。
(養成所での生活は)楽しかったですよ。でも、悔しい思いをすることが多かったです。やっぱり、一緒に走っているとレベルの違いというのは直にわかりますから。
それでも、養成所生活の中でメンタルが崩れたり、ぶれるたりすることはほぼなかったです。コツコツとやっていけば差を詰めていける、埋めていけるとは思っていました。
レベルが違うって思っちゃったらもうダメ~ってなっちゃいそうだけど…
周りが凄いと言えて、そこでも自分のやるべきことが見えているというところにプロの意識の高さを感じるのう~
2011年7月のデビュー場所で完全優勝!
基盤はしっかりと持っていた古性優作でしたが、プロへの道は地道な歩みだったのでしょう。
そして2011年7月4日、岸和田競輪場でデビューを果たし、初勝利をあげます。
さらに後の2日間でも勝ちを取り、デビュー場所で早くも完全優勝をするのです。
すご!これぞまさにロケットスタートだね~!
はたから見たらこんな最高なことはないが、ちょっと様子が違うようじゃよ
最高のスタートを思われましたが古性優作にしてみれば焦りがあったようで…。

自分の実力ではなく、たまたま勝ってしまった、という感じでした。優勝したときに、「やばい。これは今後苦戦するな」と思ったことを覚えています。
優勝はできたけれど、ほかの選手との力の差は感じました。BMXでの経験があったからこそ、うまいことやれてしまった、というか。結果を残してしまったけど、「ちゃんと」結果を残せているわけではないことがわかっていた。
小さい頃から結果を求められ続けたことで、勝負の世界は簡単なものじゃない、というのは身に染みてわかっていたので、苦戦するだろうなと思いましたね。
古性優作の勝負におけるストイックさが垣間見える思いですね。
古性優作の通算成績
こちらが通算成績です。
| 種別 | 優勝 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 通算 | 49 | 361 | 222 | 139 | 386 | 32.1% | 51.9% | 64.3% |
| GS | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 50.0% | 75.0% | 75.0% |
| G1 | 8 | 70 | 37 | 37 | 101 | 28.1% | 43.0% | 57.8% |
| G2 | 1 | 17 | 23 | 10 | 36 | 19.1% | 44.9% | 56.2% |
| G3 | 13 | 110 | 72 | 32 | 107 | 33.7% | 55.8% | 65.6% |
| F1 | 15 | 94 | 74 | 49 | 104 | 29.0% | 51.9% | 67.0% |
| F2 | 10 | 68 | 15 | 11 | 37 | 51.9% | 63.4% | 71.8% |
※(2025年5月28日現在)

通算優勝回数は49回、勝率32.1%。
2連対率、3連対率も50%以上となっておりレースの過半数上位に位置していることが分かります。
鮮烈なデビューからもその勢いを落とすことなく活躍をしています。
初勝利と初優勝しても浮かれなかったし、その後もちゃんと努力していたからこうやって活躍出来ているんだよね
一流は過去を振り返らない…う~ん、かっこいいぞい!
古性優作の獲得タイトル一覧
これまで古性優作が獲得してきたタイトルを表にまとめました。

| グレード | レース名 | 年月日 | 競輪場 |
|---|---|---|---|
| G3 | 被災地支援 岸和田キング争覇戦 | 2016/12/3-12/6 | 岸和田 |
| G3 | 被災地支援 蒲生氏郷杯王座競輪 | 2017/3/25-3/28 | 松阪 |
| F2 | 全プロ記念競輪スーパープロピストレーサー賞 | 2017/5/27-5/28 | 和歌山 |
| G3 | 火の国杯争奪戦 | 2017/10/19-10/22 | 久留米 |
| G3 | たちあおい賞争奪戦 | 2018/2/17-2/20 | 静岡 |
| G3 | たちあおい賞争奪戦 | 2019/2/23-2/26 | 静岡 |
| G3 | 不死鳥杯 | 2021/7/8-7/11 | 福井 |
| G1 | オールスター競輪 | 2021/8/10-8/15 | いわき平 |
| GP | KEIRINグランプリ | 2021/12/28-12/30 | 静岡 |
| G1 | 読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 2022/2/20-2/23 | 取手 |
| G1 | 高松宮記念杯競輪容 | 2022/6/16-6/19 | 岸和田 |
| G1 | 読売新聞社杯全日本選抜競輪 | 2023/2/23-2/26 | 高知 |
| F2 | 全プロ記念競輪スーパープロピストレーサー賞 | 2023/5/27-5/28 | 富山 |
| G1 | 高松宮記念杯競輪 | 2023/6/13-6/18 | 岸和田 |
| G3 | 開設73周年記念三山王冠争奪戦 | 2023/6/29-7/2 | 前橋 |
| G3 | 開設73周年記念 不死鳥杯 | 2023/7/22-7/25 | 福井 |
| G1 | 寛仁親王牌・世界選手権記念 | 2023/10/19-10/22 | 弥彦 |
| G3 | 和歌山グランプリ | 2024/1/11-1/14 | 和歌山 |
| G3 | 能登半島支援 金亀杯争覇戦 | 2024/3/7-3/10 | 松山 |
| G3 | 能登半島支援・五稜郭杯争奪戦 | 2024/5/16-5/19 | 函館 |
| G1 | オールスター競輪 | 2024/8/13-8/18 | 平塚 |
| G3 | 万協 瑞峰立山賞争奪戦WT杯 | 2024/8/29-9/1 | 富山 |
| G1 | 寛仁親王牌・世界選手権記念容 | 2024/10/17-10/20 | 弥彦 |
| GP | KEIRINグランプリ | 2024/12/28-12/30 | 静岡 |
| G3 | 万博協賛 和歌山グランプリ | 2025/1/10-1/13 | 和歌山 |
| G2 | ウィナーズカップ | 2025/3/20-3/23 | 伊東 |
| F2 | 全プロ記念競輪スーパープロピストレーサー賞 | 2025/5/24-5/25 | 青森 |
タイトルと共に主な賞も手にしています。
- 最優秀選手賞(2021年、2023年、2024年)
- 優秀選手賞(2022年)
- ベストナイン(2022~2024年)
こうした成績を残している古性優作には「グランドスラム達成」も近いとささやかれています。
グランドスラムって何?
「4日制以上の全てのG1に優勝すること」が定義で、6つのG1レースを取ることが必要となるものなんじゃ
定義されている6つのG1レースは以下になります。
- 読売新聞社杯全日本選抜競輪
- 日本選手権競輪
- 高松宮記念杯競輪
- オールスター競輪
- 寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント
- 朝日新聞社杯競輪祭
ちなみに「KEIRINグランプリ」と全G1レース制覇をすると「グランプリスラム」と呼ばれます。
KEIRINグランプリはグランドスラムに入ってないんだ
そう!この辺は紛らわしいが、そうなんじゃよ!
古性優作は日本選手権競輪と朝日新聞社杯競輪祭の2つを取れればグランドスラムを達成できる段階まできています。
現在の調子を見ても期待が膨らむところですので、その瞬間を楽しみにしておきましょう。
古性優作はどれくらい稼いでいる?生涯獲得賞金と平均年収をチェック!

競輪選手の収入は様々な手当が支給されています。
その最も軸になるのが獲得賞金です。
選手のランクによってその平均年収も幅があります。
- S級S班⇒約1億円
- S級1班⇒約2,000万円
- S班2班⇒約1,200万円
- A級1班⇒約850万円
- A級2班⇒約700万円
- A級3班⇒約600万円
A級3班でも600万円もらえるって…競輪ってすごいね~!
才能と努力がこれほど結果に出るんじゃから、選手たちにも励みになるじゃろうて
現在、古性優作のランクはS級S班。
さらに2021年には賞金王にも輝いています。
まずこれまでの獲得賞金を年代別にまとめました。
| 年度別 | 獲得賞金額 |
|---|---|
| 2015年 | 26,969,000円 |
| 2016年 | 35,836,800円 |
| 2017年 | 35,201,400円 |
| 2018年 | 47,752,000円 |
| 2019年 | 49,115,600円 |
| 2020年 | 48,290,700円 |
| 2021年 | 210,561,000円 |
| 2022年 | 164,437,300円 |
| 2023年 | 234,458,500円 |
| 2024年 | 38,3115,596円 |
| 2025年 | 91,136,548円 |
※(2025年5月28日現在)
ここからわかる生涯獲得賞金額は、1,326,874,444円。
さらに平均年収は120,624,949円であるとわかります。
1億円越えの年収を古性優作は稼いでいるということになります。
うひゃ~見たことなさすぎな数字!
これほど稼いでいたらこのようの全てが手に入りそうじゃな~
古性優作のプライベートは?持ち物などにこだわりのない!?
これほどの金額を稼ぎ出している古性優作ですが、本人は持ち物にこだわりがなく、これといった趣味ももっていないとのこと。
自身の私服や持ち物などは主に奥さんに準備してもらうことが多く…

妻が「ちょっとは良いものを持ったほうがいいんじゃない?」とか「良いカバンあるけど、どうする?」と勧めてくれるので「じゃあ、買っといて」とお願いして、準備してもらっています笑
フフフっ、奥さんのいいなりになっている!
まぁ、奥さんを信頼しているからこその行動じゃな
車にも興味がないらしく、家族のために荷物をたくさん運べるという機能性だけで乗っているそう。
ちなみにトヨタのアルファードだそうです。
趣味はバイクでツーリング

古性優作の普段の移動はバイクで、200cc(スズキ)バーグマンに乗車しているとのこと。
南修二とツーリングをするらしく、そのことに関して
インカムを付けて、「ほんま風、最高っすね〜」とか、アホな話をずっとしながらひたすら乗っています笑
最近は2人で和歌山方面に行ってお風呂に入って、フレンチを食べてからジェラート屋さんに行って、最後はマクド(マクドナルド)に寄って帰ってきました笑
と非常に微笑ましい時間を過ごしているようです。
楽しそう~!アホな話しているときが一番最高だよ~!
そういう時間を過ごせる仲間は貴重じゃ!
こうした時間も厳しいレースに向けての充電となっているのでしょう。
まとめ:次のグランドスラムに向けて古性優作は今日も駆け抜けていく!

今回は古性優作を色々と深堀していきました。
もともとはBMXを続けるために飛び込んだ競輪の世界でしたが、次第に競輪の奥深さを感じて競輪一本にすることを決断します。
デビュー戦から初勝利、初優勝をした古性優作でしたが、そこで喜ぶどころか今後の厳しさを感じていたのは、戦いにおけるストイックさが垣間見えるものでした。
競輪に理解の深い嫁の渡辺貴実花と子供が、レースへの意欲と普段の心の支えとなっているのでしょう。
グランドスラムという偉業に手が届いている今、一つ一つのレースを大事にこれからもその豪快な走りを私たちに見せてほしいですね!